育児系

あるある・癒される・ためになる「子育て漫画」おすすめ12選

あるある・癒される・ためになる「子育て漫画」おすすめ12選

こんにちは、igalandの住人「aki」です。

一緒にいるだけで幸せな気分にさせてくれる子どもたち。

でも、育児の現場って、幸せなことばかりじゃありませんよね。

ワンオペ育児などという言葉があるように、育児の問題はどうしても一人で抱え込みがちになってしまいます。

そんなとき、心の支えになってくれるのが、子育て漫画です。

子育て漫画は、ママ目線・パパ目線など、育児に携わる人の立場から書かれていて、育児あるある・思わず笑ってしまうエピソードなどを紹介してくれています。

自分たちと似た境遇の話を読んでいるうちに、思わず真剣に読み込んでしまったという人も。

この記事では、そんな子育てに悩む人たちに読んで欲しい、珠玉の漫画たちをご紹介します。

読破された方の感想を紹介している作品もありますから、参考にしていただければ幸いです。

記事の最後には無料で漫画を読む方法も紹介していますので、参考にどうぞ!

ママ目線の漫画4選

まずは、ママ目線で書かれている漫画をご紹介します。

育児の矢面に立ち、時にはパパ(夫)の言動にも悩まされながらも、子育てに向き合う姿に感動を覚えること間違いなし!

お仕事との両立・成長過程での悩みなど、きっと共感できるはずですよ。

ママはテンパリスト

ママはテンパリスト

 

育児漫画としては超ベストセラーとなった、東村アキコさんの育児エッセイです。

キャッチコピーの「すいません 育児ナメてました」はあまりにも有名で、そのコピー通り愛息のごっちゃんに振り回される日々が描かれています。

子どもの側に立った心理描写が独特で、一度読んだ人の中には、ごっちゃんの「お母さんのおっぱい」にかける情熱に、思わず笑ってしまう人も多いはずです。

また、断乳のために乳房にお絵かきをしたり、子どものために迫真の演技をしたりと、とにかくテンパっている様子や妄想がおもしろい!

ファンの間では「ママテン」と略されるほどの人気ぶりとなっているほどで、おもしろすぎて「電車の中では絶対読めません」という口コミも見かけます。

子育てに煮詰まったら、ぜひ一度読んでみてくださいね。

うちのこざんまい

うちのこざんまい

 

大人気の育児ブログを書籍化した作品です。

ブログからスタートしているところもあり、描写が細かく、実践的な内容も盛り込まれています。

出産時に遭遇する、分からないこと・想定外のことばかりの日常を、筆者の内野こめこさん目線で解決策とともに書き綴っています。

自分の対応一つひとつが正解と言い切れるかどうか確証が持てないまま、最終的には子どもの成長にゆだねようとする親の姿勢には、思わずうなずいてしまう部分も多いはずです。

口コミで評価されているのが内野さんの「分析力」で、産まれてすぐの子どもに母乳を飲ませる行程を「母子の合宿」と表現するセンスはさすがの一言。

母子分離教室の体験入学では、お母さんと離れたくない愛息のコウ君に罪悪感を覚えつつも、後に友達ができた段階であっさりとお母さんから離れるところを見て、子どもの成長と大人の人間関係とを対比させて考察しています。

やや心配性な性格だからこそ表現できる、こと細かなエピソードの描写は、同じように不安を抱えている方々の優秀な育児書になってくれること間違いなしです。

アレルギーやトイレトレーニングなどにも触れられているため、自分の境遇と照らし合わせて読める部分が多いのも特徴です。

ソダテコ 子育てエッセイマンガ

ソダテコ 子育てエッセイマンガ

 

うさぎドロップの作者・宇仁田ゆみさんが書いた、子育てエッセイ漫画です。

キャッチーな絵が目に留まり、テンポよく話が進んでしまうので、あっという間に読み終えてしまいます。

年の離れたお姉さん「アモ」ちゃんと、生後10か月の弟「ぬー太」くんは、とっても仲良しです。

子育てのシビアな描写が少なく、全体的に明るいトーンで読むことができます。

1~3巻の中で、二人は最終的には高校1年生と小学3年生にまで成長します。

子ども同士の純粋なやり取りに、思わず心がほっこりします。

年を重ねるごとに、子どもたちのマイブームが切り替わっていきます

大人にはよく分からない「子どもならではのこだわり」は、共感できる方も多いはず。

バランス感覚の優れた描写となっているため、軽く読み流したいときにもおすすめです。

毎日かあさん

毎日かあさん

 

子育て中の人だけでなく、広く色々な人に読んで欲しい漫画の一つです。

2002年から連載が始まり、2017年まで週1回連載された、子育て漫画としては超ロングラン作品です。

各賞を受賞し、アニメ・映画化されたほどの人気を持っています。

日本の「良き母」像をいい意味で変えてしまった作品で、真面目な母親像へのアンチテーゼ的作品として語られることもあります。

しかし、作品自体はそのようなことなどお構いなしに我が道を往っており、西原理恵子さんの突き抜けた子育てエピソード・価値観が爽快です。

子どもたちの個性がはっきりと描かれ、漫画ではなかなか書けない夫とのリアルなやり取りや家族の絆など、エピソードの一つひとつが心に染みます。

終わりの見えない子育ての中で、何かを見失いかけている人に読んで欲しい一冊です。

パパ目線の漫画4選

子育ての漫画は、やはりその多くがママ目線で描かれている点は否めません。

どうしてもパパは仕事で外に出てしまう家庭が多いので、その点は致し方ないのかもしれません。

しかし、フリーランスで働いている人・漫画家をしている人などは、育児に主体的に携わることも珍しくありません。

続いては、パパ目線・男目線での子育て漫画についてご紹介します。

娘へ ~将来死にたくなったらコイツを読め~ 元ジャンプ作家が育児に精を出してみた

娘へ ~将来死にたくなったらコイツを読め~ 元ジャンプ作家が育児に精を出してみた

 

週間少年ジャンプで連載されていた「Mr.FULLSWING」の作者である、鈴木信也さんの子育て奮闘記を描いています。

この本で紹介されているのは、5歳の長女・1歳半の次女、二人の子育てについてです。

異性の子どもということもあって、叱り方・性教育・仕事との両立など、男性目線での悩み・テーマが数多く描写されています。

タイトル通り、基本的には愛娘にあてて書かれているという構成となっていますが、厳しい漫画の週刊連載を経験しているだけあって、社会におけるシビアな一面も織り交ぜたコミックエッセイとなっています。

特に、いじめについての考察描写は、一度読むと誰の心にも響くと思います。

本の中では「誰が悪い」とは具体的に特定されていませんが、人生のハードルを下げることの重要性は、当事者だけでなく全ての人に当てはまる考え方だと言えるでしょう。

親バカと言われますが、自覚はありません

親バカと言われますが、自覚はありません

 

「エロ漫画家兼主夫」という特異な経歴を持つ、丸本チンタさんのコミックエッセイです。
フリーランスのパパ向けの本として、イラストがしっかりしていて読みやすい構成になっています。

男親ならではの、娘に対する愛情や娘から嫌われる落胆などがコミカルに表現されており、ある意味「あるある」に近いエピソードがつまっています。
子どもの目線から考察したガチャガチャの位置や、一つひとつのオモチャの丁寧な描写など、読み進めていくうちに、ついつい感情移入してしまう要素が盛りだくさんです。

フリーランスならではの生活に対する不安、ママが将来に不安を感じて正社員として働くことになったエピソードなど、ちょっと笑えない話も笑えるように描かれています
子どもに言うことを聞かせるためにパパとの競争を提案する描写など、子育てに全力投球している部分に好感が持てます。

よつばと!

よつばと!

 

いつも元気いっぱいで好奇心旺盛の「よつば」と、何かとツッコミどころ満載な「とーちゃん」の二人が織りなす、シュールかつおもしろいやり取りがクセになる漫画です。

子育て全般に細かく触れている描写は少ないものの、周囲との無理のない人間関係などが、読み手に安心感を与えてくれます

いつもよつばに冗談を言いながら温かく成長を見守る友人の「ジャンボ」や、よつばを振り回したり逆に振り回されたりする綾瀬家の人々など、主役以外の人間模様が細かく描写されています。

しつけや大人たちとのやり取りなど、自分が大人として子どもとどう接するのかについて、参考になる部分もあります。

ハロウィンのエピソードでは、よつばが「トリック オア トリート(お菓子かいたずらか)」と言ってお菓子をもらいに行ったとき、その家のお母さんに「じゃあ、いたずらしていいよ」と言われ困惑するなど、子どもとの柔軟な付き合い方も描写されていて、子どもと接することが苦手な男性のヒントになるエピソードもあります。

どちらかというと「子どもは苦手」と感じているパパに、読んで欲しい作品です。

赤ちゃんと僕

赤ちゃんと僕

 

ママを早くに亡くした男所帯での子育てを描いた少女漫画で、主に長男である拓也くんの目線で話が進んでいきます。

しかし、折々で登場する、子どもを信頼する父親の春美の姿勢は、パパなら誰もが見習いたい姿勢です。

自分の車に傷をつけたものと、拓也が地元の青年に疑われたときは、春美は無条件に拓也の無実を信じて、拓也の信頼を強固なものにします。

また、親族付き合いの嫌な面や大人のシビアな視点が子ども目線で描かれているため、子どもに現実を教える大人の役割を学ぶのにも適しています

こちらも長年にわたり根強い人気を持つ作品で、中には「墓まで持って行く」と話すファンもいるほど。

拓也くんが、弟・実くんの育児に子どもながら真剣に向き合う姿は、同じく自分なりの解決策を見つけていかなければならない新米パパにも、きっと通じるものがあるはずです。

ちなみにアニメも放映されており、拓也くんを演じる山口勝平さんは、なんとワンピース・ウソップの声なんです!

少女漫画に抵抗を感じるという方は、まずはアニメから視聴してみてはいかがでしょうか。

出産・育児全般に効く漫画4選

ここまで、ママ・パパそれぞれの目線で、感情移入できて参考になる漫画をいくつかご紹介してきました。

最後に、出産から育児全般について、人それぞれの人生模様を描いた漫画をご紹介します。

子育てに携わる環境や年齢は各家庭によって異なるため、どうしても身の回りと自分たちとを比べてしまいがちですよね。

今回ご紹介する漫画が、子育てを柔軟に考えるきっかけになれば幸いです。

セブンティウイザン

セブンティウイザン

 

定年退職を迎えた65歳の夫が、70歳の妻から妊娠を告げられるという、衝撃の告白から始まる漫画です。

不妊治療の普及に伴い高齢出産が珍しくなくなった現代でも、70代で妊娠・出産というのは極めてまれです。

同じ境遇の人はまず見つからないでしょうが、全ての妊婦さん・ママに共通する描写もあります。

命の尊さや高齢ならではのリスク・出産に伴う命の危険など、喜びと不安とが交差するようにストーリーが進みます。

しかし、総じて描かれているのは「赤ちゃんが生まれるのはおめでたいこと」という肯定感であり、自分たちの今と新しい命を大切にしようという夫婦の絆は、読む人の胸を打つはずです。

夫の扶養から抜け出したい

夫の扶養から抜け出したい

 

夫婦・子一人の世帯における、妻の自立を描いた作品です。

評価は人によって大きく分かれるところですが、総じて共感を得られる構成になっています。

簡単にまとめると、妊娠・出産を機に一度は専業主婦を始めた「ももこ」が、モラハラを地で行く夫「つとむさん」との生活に疑問を抱くことから始まる物語です。

夫ありきで構成される家庭の構造、妻を軽視する夫の発言、イラストレーターとして働こうとするももこにのしかかる育児業と社会の目、そしてももこ自身の態度など、モヤモヤする要素がたくさんあります。

しかし、この本が評価されているのは、そういったモヤモヤを抱えている人が世の中に多いことの裏返しでもあります。

どうしても相性が悪い・夫が自分の中で負担になっていると感じた妻が、最終的に独立を考えるというのは、今の時代では珍しいことではなくなっているというメッセージにも解釈できます。

ママ目線では「パパがいない環境での子育て」を考える、パパ目線では「ママのつらさや自分の心ない発言」などに配慮する参考にできるはずです。

子育てとは直接関係していないテーマではありますが、子育てしやすい環境を整えるという点では、共感できる部分が多い漫画の一つです。

私たちは繁殖している

私たちは繁殖している

 

大ヒットテレビドラマ「南くんの恋人」の原作者である内田春菊さんが描く、自らの子育て体験をベースにした漫画です。

西原理恵子さんに似たおおらかさがあり、保健師・看護師・母・ママ友などのアドバイスを疑ってかかるスタンスのエピソードが描かれています。

人によって言うことが違うから、自分の直感を大事にする。

性別・生まれた順番による押し付け・差別をしない。

人の好意はともかく、自分の判断基準や希望はしっかりと伝える。

多くの親世代がなかなかできないことを、いとも簡単にやってのける主人公「ジジ」の姿に、共感を覚える人は多いはずです。

光とともに…

光とともに…

 

自閉症の子どもを育てる難しさと、子どもに向き合うことで周囲の理解を得られるようになるまでの過程を描いた、緻密なストーリー構成が高い評価を得ているお話です。

主人公・幸子の息子・光は、生まれつきの自閉症で、人と関わることへの難しさを抱えながら生きています。

子育てに無関心な周囲の人々に囲まれ、自閉症児を育てる難しさを痛感しながら、それでも光と向き合い続けます。

綿密な取材を基に描かれており、発達障害者支援法の施行への推進力となった一面も持ちます。

2019年現在でこそ広く認知されている、自閉症・発達障害といった症状ですが、連載されていた当時にその存在を理解している人はごくわずかだったと言われています。

この漫画をきっかけに、ADHDやLDといった発達障害が広く日本国内で認知されたと評する意見もあり、自分の発達障害を公表し、世に出たアーティストも出現するようになりました。

世の中そのものを変えてしまった子育て漫画の一つ、と言えるでしょう。

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おわりに

子育て漫画には、自分の子育てを赤裸々に綴ったエッセイから、世の中に風穴を開けたメッセージ性の強い作品まで、実に様々なジャンルがあります。

しかし、全ての漫画に共通しているのは、子育ての大変さとそれに伴う喜び、家族で気持ち良く子どもを育てるにはどうすればよいのかという「問い」です。

それぞれの漫画の中で描かれている回答は、誰にとっても正しい答えとは限らず、むしろ新しいモヤモヤを生み出してしまうかもしれません。

それでも、同じように悩み、行動している人がいるんだと思うだけで、きっと毎日の子育てを充実させてくれるはずです。